とある研究室の記録 08月 設計

本格的な土台製作の始まり

本格的に土台製作を始める。 稀に教授の客人も来賓されるため、レイアウトは稼動状態のまま残しておき、部屋の奥を工作室にする。
土台板にレールと高架橋の跡を鉛筆で残し、それ以外のところをどうするかを考える。
とりあえず「湖は作りたい」という満場一致の意見により湖をくり抜く。

鉄道模型レイアウト基盤くり貫き

湖を繰り抜いて土台を2層にして貼り合わせる。 土台板が完成したらストラクチャーを仮置きして全体のイメージを整える。 発泡スチロールは山の基礎となる。
ちなみに、レイアウトを移動するときにストラクチャーが想像以上に邪魔になったため、最終的にはここまでストラクチャーを配置していない。

鉄道模型レイアウトストラクチャー仮置き 鉄道模型レイアウトストラクチャー仮置き

湖と川の造形を紙粘土で整える。
湖の中央にはDCCコントローラーを設置するため、土台に穴を開け、予め配線可能な線を伸ばす。
線は抜けないように爪楊枝を巻いて固定する。

鉄道模型レイアウト水辺部分 鉄道模型レイアウト水辺部分

DCCコントローラーと接続される別板にも配線を行う。
線は中央に集約し、板の隙間から接続する仕組みにした。

板の裏側 コードを中央に集約 配線後の板

山の製作も進める。取り回しを考慮した単体脱着式。

紙粘土山

今月は土台と基盤造形、配線を作成した。次はジオラマとレール配置を行う。

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