シェーダーとはDirectXが持つ様々な画像処理技術の総称を指します。
Vシェーダーは「バーテックスシェーダー、頂点シェーダー」とも呼ばれ、主に頂点バッファの構築と描画を担当します。Pシェーダーは「ピクセルシェーダー」と呼ばれ、頂点を結んで作成されるポリゴンのレンダリング処理を担当します。
これらはそれぞれ独自の演算回路があり、DirectX対応のビデオカードに搭載されています。ビデオカードがない場合この処理は内臓チップとCPUで代用されますが、性能が圧倒的に違います。
画像処理を専門に扱うパソコンパーツです。
GPUと呼ばれる画像処理専門の演算回路(ビデオチップ、グラフィックチップ)とビデオメモリ(VRAM)を搭載しています。
これを搭載しているパソコンと搭載していないパソコンでの3D処理速度は全く違います。
VRM4では搭載必須のパーツと言えます。
グラフィックチップには有名なものとしてGeForce(ジーフォース)やRADEON(ラデオン)があります。
ビデオカードの性能はこれらチップの型番で性能が決まると言っていいですが、接続端子やクロック数の違いで必ずしも型番の大きいものが優勢だとは限りません。
スーパーバイザーとは過去にIMAGICから公募で選ばれたベテランVRMユーザーで、主に会議室での応答や製品の事前紹介などを行っています。
現在スーパーバイザー各位の消息が不明であり、CHO氏とFox氏以外のスーパーバイザーが誰であるのかハッキリしていません。
公式掲示板での収録要望は原則ご遠慮願います、とのこと。
リクエストはユーザー自身が行動を起こすことである程度検討される場合があります。
一つはVRMのパッケージインストール時に出るリクエストに記入すること。
収録されるパーツ等は集計されたリクエストの多い順で検討されることが多いようです。
もう一つはアイマジックに直接収録して欲しいパーツ等の写真を送りつけることです。
バージョン4システムの実現により鉄道模型シミュレーターは、格段に精密な表現が可能になりました。的確なディティールを再現するためには、多角的な資料写真が必要となっています。的確なモデルを実現するために資料写真について、ご協力をお願いします。
公式ページ「お知らせ」の項目「鉄道模型シミュレーターについてのお知らせ」より一部引用
■制作車両の選択について
会議室にたびたびご意見、ご質問が掲載されていますが、ここであらためて。基本的には、登録カードのアンケートに従って順次制作しています。蒸気機関車の形式を増やしてほしいなどご意見がございましたら、まずは、登録カードにご記入ください。登録カードにご記入いただいた形式で希望数が多いモノは製品化の対象となります。会議室での車両形式の要望書き込みは、公平性を維持するために製品化には一切反映していません。(特に会議室に個人的な意見をファンの代表意見として書き込まる方がおられますが、ファンの方々の実際の要望とかけ離れている場合が多々ありますので、そうした書き込みはご遠慮ください。個人の意見は個人の意見として表明してください。)
要望数が多いにもかかわらずデータ化が難しい車両もあります。(資料が不足している。ライセンスの問題があるなど)特にモデルが複雑になる形式については、1データの制作に莫大な予算と日数を要するため、製品化を断念せざる得ない場合があります。(製品価格が一定水準を超えると判断したものについては人気の有無にかかわらず、製品化を断念しています。)
今後の新製品については、1パッケージ1鉄道会社のライセンス体制になります。ライセンスについては非常にデリケートな問題を含んでいますので、会議室での意見表明はご遠慮ください。
私鉄については、地域性が強いため、なかなか全国規模での知名度に結びつかず、製品化が困難となっています。将来的には、なんらかの形でデータ化の着手を考えていますので、登録カードへのご記入は遠慮なく行ってください。パッケージへの収録は、要望の多いモノから「制作可能」「ライセンス取得可能」といった様々な条件をクリアした形式を採用しています。
公式ページ「お知らせ」の項目「V3以前のご案内」より一部引用
パーツ等の開発はまず実写データの収集から始まります。
これをユーザー自ら肩代わりすることで、開発順位は一気に上がります。
実際にアイマジックに写真を送り、要望が叶った例もありますので頑張ってみてください。
パソコンがVRM4に対応していない可能性があります。
現在のVRM4では電灯の点灯をハードウェアで表示しています。
これにより、点灯は高速描画できるものの、処理できる数が固定されています。
今後アップデートでこの制約は外れる予定です。
店頭販売ならパソコンソフトショップのゲームソフト欄に置いてあります。ジャンルは「シミュレーター」になります。通販ならアイマジックが直接取り扱う「ダイレクトショップ」等があります。
またCD媒体でなく、直接データを購入できるダウンロード販売もあります。アイマジックHP下側にある「ダウンロード販売お取り扱いサイト」からどうぞ。
(私は利用したことが無いのでよくわかりませんが)
ちなみにダイレクトショップで購入すれば発売日より若干早く届きますが、店頭販売よりは割高になります。ただし、ダイレクトショップで購入された方だけに送られる予約特典もあります。
マニュアルを見よ…と言いたいですが、項目別に操作方法が書かれていて判り辛い…。
パソコンがVRM4に対応していない可能性があります。「地形テクスチャ補間」のチェックを外すと正常に戻ったと言う報告もあります。
できますが、車両を動かしても人形はその場に留まります。
アクセサリーとして使用するのは良いですが、そのまま走らせることは出来ません。
実装予定も無いようです。
追加車両キットなどに付いてくる非売品車両(プレミアムトレイン)引換券です。
公式の詳細はこちら。V4はこちら。
同じものが二つ入っていただけでした。
不可能です。他にも看板などのテクスチャも不可。
処理の関係から実装も無いそうです。
第6号に張り替え用の駅名看板が実装されるのでそちらで我慢しましょう。
不可能です。データの整合性の問題もあるので実装予定もありません。
(ただ、V2の時は募集していたようです。)
■ユーザー登録が完了されている方で「シリアル番号」を誤って紛失された方
info@imagic.co.jpにお問い合わせ下さい。その際に、ご本人様であることをご確認させて頂くためにユーザー登録カードに記載された情報をおたずねします。ご本人様であることが確認できましたら、ご登録されているシリアル番号をご連絡します。(可能な限り紛失しないように厳重に管理をお願いします。アイマジックでは厳重に情報を管理しておりますが、地震などに天災よってデータが破壊される可能性も否定できません。恒久的に情報のご提供が可能なことを保証できないため、データ保護の観点からアイマジックとお客様の2重保持が理想的です。)
なお、ユーザー登録がまだされていない状態で紛失されてしまった場合は、残念ですが、アイマジックにお客様のシリアル番号に関する情報がありませんので、お答えすることができません。紛失されないよう厳重に管理をお願いします。
公式ページ「お知らせ」の項目より該当欄引用
ありません。V2のときはやっていたようですが。
動きません。個人的にはワイパーは運転席視点だけでいいから動かしたい所です。
基本的にポリゴンを動かすことは技術的には可能ですが、処理速度が激減するので実装は未定のようです。
画像処理の関係でそうなります。
あと当然のことながら踏み切りの電灯は点滅しますし、5灯式信号の抑速も点滅します。
個人の好みの問題もありますので一概には言えませんが。
リアル鉄道模型を目指すなら、TOMIXレールを収録している2号がお勧めです。
TOMIXレールとストラクチャーがほぼ網羅されており、再現するのには最適です。
ただ車両は機関車と貨車しか収録されていないことと、値段がやや張るので注意。
第0号と第1号は発売から日が経っているので、5千円台で販売しています。あとはお財布と相談しましょう。
最近では新しいパッケージが発売されるたびに公式のアップデータも同時期に出されます。
さて、この時パッケージをインストール後、アップデータを適応すると問題なくマニュアルは更新されますが、アップデータを入れた後パッケージを入れる、つまりアップデータより古いバージョンのパッケージを入れるとそのパッケージのマニュアルが更新されないと言う現象が起こります。
解決策はパッケージCDの自動起動を一旦閉じ、「マイコンピュータ」からCDを直接開きます。
その後「system」の項目から「Setup.exe」(パッケージによって異なる場合があります)を選び実行することで、システムデータを上書きできます。
その後は再びアップデータを実行してください。
VRM4のみの場合
1.DirectX最新版をインストール
2.ビデオドライバー最新版をインストール
3.VRM4の一番新しいパッケージをインストール
4.VRM4の部品をインストール
5.追加パッケージをインストール
6.修正パッチをインストール
VRM3からの場合
1.DirectX最新版をインストール
2.ビデオドライバー最新版をインストール
3.VRM3のシステムの一番新しい物をインストール
4.VRM3の部品を片っ端からインストール
5.追加車両を片っ端からインストール
6.車両の修正パッチをインストール
7.部品再編成ツールをインストール
8.修正パッチをインストール
9.VRM4の一番新しいパッケージをインストール
10.VRM4の部品をインストール
11.追加パッケージをインストール
12.修正パッチをインストール
13.VRM3からVRM4に移行する車両を一度全てビュワーで表示させる。
14.車両組み込み変換ツールをインストール
15.変換ツールでVRM3の車両をVRM4に移動
※「新しいパッケージ」は必ずとも新しい「号」ということではありません。
例えば初期版の2号と2006年度版の0号なら、新しい方は0号と言うことになります。
対応しています。ウィンドウモード、全画面表示も可能。
ただ、グラフィックボードによっては処理が出来ない場合もあるので注意。
ぶっちゃけ現存するDual CoreでCPU使用率が100%にいくことのほうが珍しいのでマルチコアの恩恵を受けられているのかは不明。
VRM4と他のアプリケーションを動かす場合だと恩恵は受けられているはず。
余談ですが、Dual Coreのクロック数はPenteum4などのシングルコアの約二倍と考えていただいて結構です。
(例えばDual Core1.66GHzだとPentium4の3.2GHzに相当する)
基本的にゲームソフトは時が経つと安くなる傾向があります。
VRM4も第6号が発売されたとき0号と1号が約半額になりました。
(2号はTOMIX関連の問題もあるので値下げは難しいかも)
安くなるまで待つのも立派な購入戦略の一つです。
1.適当なレイアウトにレールを敷き、編成エディターを開く。
2.ファイル再生で「編成ファイルを開く」画面を出し、デスクトップ画面に置いている編成ファイルを選択する。
3.一度その画面を閉じて再度「編成ファイルを開く」画面を出し、デスクトップ画面に置いている編成ファイルを選択しようとする。
上記の動作をすると強制終了してしまうようです。
VRM4ではデスクトップを参照しないように注意してください。
んでもって早くこのバグ何とかしてください。
「-P」はポイントの略で、この「-P」の付いたレールはポイントと組み合わせて使うものです。これを使うとポイント側のレール位置がきっちりとした値になります。
専用のものはありません。しかし、ジョイパットやゲームパットを接続している場合、それらコントローラで操作することは可能です。振動機能も対応しています。
バックはできません。方向転換でお願いします。
VRMのインストールされたファイルにbmpで保存されます。
たとえばデフォルト設定だと、『C:\Program Files\I.MAGIC\VRM4』になります。