電動ポイント4番のDCC化
KATO 電動ポイント4番へのDCCデコーダ取り付け
電動ポイント4番にDS51K1を取り付ける。
4番ポイントは6番ポイントに比べると大きさは小さいが、デコーダの取り付けが簡単にできるよう工夫されており、
うまく取り付ければハンダ付けは2箇所だけで済む。
デコーダを取り付ける前にキリかピンバイスでレールの間にデコーダ番号書き換え用の穴を開けておく。
最初に黒のコードを写真のナットと基盤に接続する。
細かい作業なのでコツがいるが、線をフック型にしてナットの回す方向に引っ掛ける形で挟み込む。
次に赤の線を同じように接続する。
ハンダをする前に黄色の線の先にデコーダ番号書き換え用の金具を取り付ける。
更にレールに穴を開けた部分にネジを反対側から顔を出す。
ネジと黄色の線をナットで固定する。
オレンジと灰色の線を接続用の銅線にハンダ付けする。
最初の写真部分にデコーダを納めて完成。蓋を閉めるとちょうどいいスペースに収まる。
閉まらない場合は配線を短くしたりすると良い。
また、動作確認前にギャップ位置が正しく設定されているか必ず確認すること。
間違っていた場合、ショートしてしまうので要注意。