とある研究室の記録 09月 製作

作業真っ只中!

線路沿いにバラストを撒いていく地道な作業が続く。
本来バラストはレールとの境目を消すように撒くが、メンテナンスを考えるとレールも取り外しが必要なので、レールに被らないようにする。 爪楊枝や割り箸でバラストを整えながら、木工用ボンドに水を混ぜた液体をスポイドで染み込ませていく。

鉄道模型レイアウトのバラストをボンド水で固定 鉄道模型レイアウトのバラストをボンド水で固定

ここからは稼働していたレイアウトを分解してバラストが干渉しないかチェックしながら進める。
干渉している部分は定規などでバラストを削り取る。

鉄道模型レール配置チェック 鉄道模型レール配置チェック 鉄道模型レール配置チェック

バラストとレールの間に木の下地が見えないように灰色の絵の具で内側を塗る。
ポイントレールには個別に電源供給が必要なため、配線用の穴を土台に開ける。
穴を開けるときは電極に気をつける。(幾つか穴を開ける方向を失敗した)

BDL168センサー線用の穴 鉄道模型レイアウト下地塗り 地上レール配置

(遂に)カラーマットを接着剤で固定する。
ひとまずザックリと切り貼りしていき、隙間は別途パウダーを使って埋める。
内側は曲線が多くて細かいので全面をパウダーで埋める。

カラーマット切り貼り中 カラーマット切り貼り中 カラーマット切り貼り中

なるべく通電性がよく、綺麗なレールを選別する。
BDL168のセンサーを利用するため、ギャップレールの取り付け位置も調節する。

レール選定中

山にも色塗り・パウダーを振り掛ける。

紙粘土山ジオラマ

来月は完成に向けてラストスパートをかける。

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